積みゲー処理

つよきすファンな私ですが、流石にメインヒロイン2人をクリアした辺りからモチベが下がってまいりました。
当たり前なんですが、そんな劇的な変更も無かったわけだし。
そんなわけで、放置気味だった(むしろ買ってから未開封だった)『蒼い海のトリスティア 〜ナノカ・フランカ発明工房記〜』をPLAY開始。


物語の筋としてはとても単純。
ジャケット裏に書いてあるあらすじが主な骨子で、他は難しい事は何も無し。
アビスをやった後なので余計に明快に感じる。
要約すると「ドラゴンのせいで壊滅状態だった海上都市トリスティアの復興のために、偉大な発明家の孫が単身やってきて復興を頑張る」話です。
シミュレーションモノのお約束である『期間』は1年だそうです。


2時間くらいプレイした感触としては、まぁまぁ面白いです。
所謂アトリエシリーズみたいなノリで進行中。
戦闘が無いアトリエかな。
お店で材料調達したり、工房で材料を作ったり、レシピを2日かけて開発してアイテム製作⇒お店に商品を売り込む⇒資金で材料調達⇒レシピ開発⇒アイテム製作⇒売り込み〜の繰り返しです。
こういうゲームは、この繰り返し作業が楽しいのです。


ただ、アトリエと比べると多少自由度は低い印象。
(アトリエが高すぎるのか)
序盤から製作できるアイテムは、お金さえあれば割と簡単に作れそうだし、アイテム自体も1日に5〜8個単位で一度に作れるので余裕があります。
まだ序盤だからでしょうが、やる事もそれほど多くなく難度は低いです。


後、繰り返し作業のゲームには要所に飽きさせないギミックが施されているのが基本ですが、このゲームには現時点でそれが見受けられません。
期間の1年も、短いようでそれほどでも無さそうだし。


調合・街復興に特化したSLG、前述しましたが「戦闘の無いアトリエシリーズという言葉がしっくり来ると思います。
EDも何種類かあるようなので、「最近のアトリエシリーズイリスのアトリエ)はRPGに特化しすぎてつまんねぇ」という方にはオススメかもしれません。