ごくせん

進路とか就職の話。
めだかの時には小山田の話を微妙な気分で見ていたものですが、決まった今となっては若干の余裕を持って見ることができます。
前に書いたような気がしますが、結局人は失敗でしか学ぶことができないと思うんですよ。
この間、友達が「まず受かるような所に、面接で上手くいかずに、落ちた」と相談しに電話してきました。
これは多分就職活動を経験している人が、誰しも一度は通る道なんだなと感じましたね。
ここで一筋縄でいかないことを認識して、ここから本当に就職活動が始まるんです。


話が脱線したので元に戻しましょう。
今回は珍しくヤンクミの殺陣がありませんでしたね。てっきり何か理由をつけて「あたしの生徒はあたしが身体張って守る」とかでバッタバッタとなぎ倒す展開だと思ってたのに。
そして理事長が本格的にヤンクミの敵っぽい位置になってきました。
今までは飄々として掴み所がない、食わせ物的位置だったんですけどね。
電車で若者を一喝して席を譲ったお婆さんが、学校関係者の偉い人ってのはまぁまさしくドラマだなと(笑)。
笑顔で眼鏡をぐちゃぐちゃにしている理事長。ちょっとスッキリしました。
教頭が小物の敵なら、彼は大物の敵といったところ?