相棒

亀らしいというか、彼の甘さが色々な引き金となった話でした。
正名僕蔵さんが出た時点で単なる目撃者では終わらないとは思ってましたが、案の定犯人でした。
相変わらず正名さん、キモい演技が光ってますね。(全力で褒め言葉です)
動機が複雑に絡み合った事件かと思いきや、蓋を開ければ「隣の音楽がうるさかったから殺してやった」ですからね…。
右京の言うとおり、真実は滑稽にて残酷だったというわけですね。
遺族の悲痛な叫びが痛い。
結局、何故女の人を殺したのか真相は闇の中。
まぁ確かに何でもかんでも明らかになるのはご都合主義ですから、これはこれでいいか。
同性愛者の監察官(名前失念)は割とあの中では「いいひと。」だったので、小田切室長を始めお偉方の対応にやや不満気味。
本当、相棒の警視庁幹部にはロクなのおらんな〜。