相棒

前編に引き続き、もう一人の快楽殺人者が明らかになる展開。
視聴者に、女医さんが怪しいと思わせておいて、実は助手の方だったと。
今回の右京は、結構厳しい事言ってるシーンが多かったですね。
「君には聞こえませんか?被害者の悲痛な叫びが。聞こえないようであれば、刑事など辞めるべきだ」という台詞が、犯罪を憎み、人の幸せを願ってる右京らしさが伝わってきて小気味よかったです。
それで真剣に悩む亀山もまた、らしくて良いですね。
しかし、助手が女医さんを突き落とそうとした時「たまらないなぁ」とか恍惚の台詞を言ってましたが、そこでは助手の鬼気迫る表情でも映してもらえればもっと迫力出たんじゃないかと思います。