雑記

昨日の事なのですが、高校時代の旧友から連絡がありました。
そいつとは高校時代によく話していたのですが、卒業後全く連絡を取ってなかった状態です。
卒業名簿を見て電話してきた、との事でした。
この時点で、勘の良い人は大体察しがつきましたよね。
まぁ、そういうわけで最寄のコンビニに行き、暫く昔の話で盛り上がりました。
話が一段落すると、「実は、お前に一つ話があってね」と切り出してきました。
ま、まさか?
「この世には、悪い気の流れっていうのがあって」
やっぱり。マルチのお誘いです。


「俺、今、これのおかげで幸せで充実してるんだよ」
(ふーん、よかったね)
「お前も、話だけでも聞いてみない?」


何ていうか、夢も希望もありゃしません。


俺「いや〜俺は別にそんな怪しげな力に頼る気はないからさ」
「でも、悪い流れっていうのは確実に存在してるんだよ。頼る時は頼ってもいいんじゃないかな」
俺「それで運命が良い方向に向かうなら確かに万々歳だし、別にそれを否定する気は無いけど。まぁ〜少なくとも俺には不要だよ」
「そ、そうか?」
俺「別に俺そこまで逼迫してるわけじゃないしね。それだったら保険とか、確実な保障が欲しい訳。」
「でも保険って、お前の命を助けてくれるわけじゃないじゃないか」
俺「それでも金は入ってくるわけだから、目に見えないものを頼るよりは幾らか建設的だと思うんだけどなぁ。まぁ、それで事故とかで命を落としたら、それまでの人生だったという事で。はは。」
抜粋すると、こんなやり取りです。
出来るだけ遠まわしに断ったつもりなんですが、大丈夫でしょうか?(笑)
嗚呼、彼も高校時代は陸上一直線って感じで好感持てる奴だったのになぁ…。
やはり、人は変わってしまうものなんですなぁ…。



しかし、俺はといえば、会う人会う人に「お前、全然変わらないなー」と言われまくり。
これでいいのか、俺。