仕事

さて、まとめると、木曜日の定時直前に頼まれていた仕事が終わったわけです。
その時、丁度社長が居なかったのでそのまま帰りました。
んで次の日、他の人から別の仕事のことを聞いていたので、それに移ったわけですが。
タイミング逃したというか、前の仕事の終了報告をしなかったんですよね。
それで「ちゃんと報告をしなさい。後、仕事というのは手順・納期・途中経過を報告しなければいけないんだよ。こういう単調作業をやらせてるのも、それをやってもらうためだ。」
と、たしなめられてしまったわけです。
だったら最初から指示しろよという話ですが、指示すると試す意味が無くなるわけで。
悔しかったのです。とても悔しかったのです。
だって、俺が悪いんですから。
常に試されている、と社長から言われていたので、緊張感を持って真面目に臨んでいたわけなんですが、まんまと裏目に出てしまいました。
何で俺は報告しなかったんだろう、と考えてみる。
多分、自分ではその人とソリが合わないと思っているので、必要以上に話したくなかったのかもしれない。
役職上の遠慮もあるけど、それ以上に「試されている」って思うと多少の警戒心も否めません。
ちなみに、試す上司もいれば褒める上司もいるわけで(うちには肩書きがほとんど意味が無いので、同僚の先輩という感じですが)、何とかそれでバランスは取れているのかもしれません。
実は同じ日に、その同僚の先輩から営業らしい初仕事を頼まれて、それを達成して褒めてもらいました。
といっても、届け物をしてそれを説明しただけなんですけども。
やはり人間、たしなめられるより認めてもらえるほうが嬉しいわけで。
真面目に仕事をして、少しずつ電話応対も前より慣れてきて、誰かに何かを認めてほしい、そんな気持ちもありにけり。
おこがましい事だとはわかっていても(笑)。