就職試験

の前に、まずはハローワークにて面接対策。所謂予行演習です。
ここで面接の際に大切なこと、入退室の細かいポイントを書き出してみましょう。

  • ノックは3回(2回だとトイレのノックらしい)、かつゆっくりと
  • ドアを半分開けて「失礼します」
  • ドアノブを両手で閉めて、会釈(軽い角度の礼)で「失礼します」
  • 椅子の右横に立ち、大学名と名前を言う「〜本日は、よろしくお願いします!」
  • 終わった後、椅子の右横に立ち「本日は、お忙しい時間を割いていただき、本当にありがとうございました」
  • ドアの前で会釈「失礼します」
  • 利き手でノブを持ち、逆の手をドアに当てて開く
  • ドアを半分閉めて「失礼します」

こんな感じです。
面接は、7割以上が第一印象で決まるというのが通説らしいですから、この手順がすべてできるだけでも合否の確率がかなり変わるそうです。
ちなみに俺は、挨拶の練習はセミナー等で何度もやってきたので、形になっているそうです。
逆に、俺の一番の問題点は「台詞読み」になっていること。
恐らく前に演劇をやってたことに起因してると思うんですが、はきはきと声を大きくして喋るため、それがセリフくさくなってしまっているそうです。
これは無意識に出てるものなので、直すのは結構難しいんですよね。
自分の問題点を再認識し、いよいよ本番に臨みます。
今日の占いカウントダウンで「昼飯をちょっと贅沢にすると良い」と出てたので、カツ丼(松)を食べて縁起を担いでみたりして。


そしていよいよ本番。
選考の流れとして、説明会→集団面接→適正検査→国語→算数という感じでした。
準備に時間をかけたおかげで、2番目の集団面接はとても満足のいく出来で終われたと思います。
終始笑顔で、はきはきと発言するように心がけましたからね。
ただ、気をつけたつもりではあるのですが「台詞読み」になっていたかもしれません…(客観的に見ないとわからない)。
で、ここまでは良いんですが、問題は筆記。
適正は割とありのままを答えたので、今受けている職種に適合するかどうか自信は全然ありません。
国語は、内容がかなり難しいもので(新書辺りから抜粋したであろう文章問題がメインだった)出来に自信はありません。
一応、全部埋めることはできましたが…。
算数は、算数というだけあって内容はかなり簡単なものでした。
ですが推理算とか、解くのに時間のかかる問題が多かったので、実質マークシートの半分も埋めることができませんでした。
他の人も恐らく同じでしょう。
わかってはいたんですが、やはり筆記がネック。
結果は一週間以内に、合格なら電話、不合格なら通知が来るそうです。
つまり通知が来た時点でTHE・ENDという、精神的に嫌な状況。
結局、5時間くらいの選考会が行われたので、疲れました。